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東海豪雨について
特 徴
- 道 路面~高さ2mの洪水がきても安心
- 1階の床下部分の余剰空間を倉庫と して使えるので収納抜群!
- 階高が高いので1階2階とも見晴らし、風通しは、最高!
- 1階の窓に手が届かないので防犯性能も安心!
水害被災地域にお住まいの皆さんへ
前略、平成13年9月11日から12日にか けての東海豪雨を覚えていますか?
私も、楠西小学校・楠中学校を卒業してから現在に至るまで、北区に住んでおります。
豪雨当日、私は、マンション住まいでしたが両親の自宅が、
ちょうど被災地域にあり、床上浸水の被害にあいました。
床上浸水ともなると、もう大変です。
1階中にある家具・家電製品・布団・じゅうたん・押入れの中の物など、全てがだめです。
家具・家電製品ならまだ、買い換えることも容易ですが、
一番大切な、簡単に買い換えることの出来ない住宅本体が、かなりのダメージを受けました。
畳・クロスはもちろん、外壁、土壁、壁の下地のプラスターボード・断熱材、ドア、
ユニットバス、キッチン、スイッチ・コンセント・電気配線など、全てがだめになります。
また、取替えなくてもよさそうな部分でも、
泥を雑巾で拭いたりとか、消毒したりして乾かさなくてはなりません。
そして、最後ににおいが取れるまでには何週間もかかったと覚えています。
浸水している時間にもよっても被災度は変りますが、
復旧にはかなりの時間と費用を要することになると想定されます。
ちょうど水害当時、この地域で設計をさせていただいたて、竣工お引渡しまじかのお客様がありました。
地域柄、何度も水害にあっていましたので、
特に水害には気をつけて、地盤や床の高さを高めに、道路から1階床迄の高さ1,1mで、
ご提案をしていた新築のマイホームがあったのですが、
それでもだめで床上50cmの被災だったことを鮮明に覚えています。
幸いにもまだ工事中でしたので工事保険で修復が出来のですが、
被害総額が800万円超えだったと覚えています。
(○○様ごめんなさい。)
その後、名古屋市も、緊急雨水整備計画を定め対策工事を行っておりますが、 近年の日本のあちこちの集中豪雨を見ていますと、 年々ひどくなっているように感じます。 マイホームを建てるということは、 何十年というサイクルで考えなければならないと考えております。 耐震性能もさることながら、 水害対策性能も考慮に入れてご検討されることをご提案いたします。
草々
株式会社 ラ ンド
代表取締役 川嶌 文夫
名古屋市公式ウェブサイトより抜粋
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東海豪雨について (概要) | 平成12年9月12日 「出水写真集」 |
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