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2012/06/17  17年も経ちました!

今日は全国的に父の日であります。九州の方では大雨により、崩落などの被害が出ているようでありますが、名古屋では梅雨空がひと休みして、少し汗ばむ陽気であります。我が家では、父の日なんぞは、イベントの内に入りませんので、わんこだけは、留守番をし、私以下全員、仕事や部活動などに忙しくしております。

さて、世間様では、オウム事件の最後の逃亡者が逮捕され、ここ2,3日ワイドショーを賑わしておりますが、その折に必ず出てくるVTRが、1995年3月20日の地下鉄サリン事件であります。あれから17年余りが経過し、現在20歳以下の方は、リアルタイムでは、記憶にさえあるはずもございません。

17年前といいますと、バブルがややはじけておりましたが、不動産屋は、まだ好景気でありまして、私は今で言う、東京スカイツリーの辺りで仕事をしておりました(勿論、不動産屋)頃でありまして、地下鉄日比谷線は、仕事上毎日のように使っていたのであります。

事件の起きましたその日は、無遅刻無欠勤の上、真面目で通っておりました当時の私の部下が、定時の9時になりましても出勤しこなかったのであります。彼は地下鉄日比谷線で通っていたわけでありますが、私は彼から電話すら無いことに「何かあったのではないか?」と胸騒ぎしたのを憶えております。

滅多に点けることのない社内のテレビを、誰かが点けた・・・途端であります。眼に飛び込んできましたのは、道端に転げる人々、数えきれない程の救急車や消防車、手当てや看護をする人、社内に居た誰もが「何だ?これは・・・」・・・そう思ったのであります。

前出の部下の遅刻とテレビでの出来事が、即座に結びつくわけもなく、「火事か?」「交通事故か?」などと、憶測を廻らすのでありました。いずれにしましても、大変な事が起こっていることは、想像に難くないわけでありまして、どのチャンネルを回しましても、事件の中継ばかりで、私が小学校4年生の時の浅間山荘事件を彷彿とさせたのであります。

結局、前出の部下は事件に巻き込まれ(巻き込まれたと申しましても、自身が乗っていた車両にサリンが撒かれたわけではありません。)線路上でピクとも動かない車両の中で、数時間閉じ込められてしまったのであります。

当初の勤務先の近くには、オウムの亀戸道場なる拠点がありましたし、不動産屋でありますから、指名手配犯の写真を持って、警察が来られたこともございました。それから、異臭騒ぎがあって、亀戸道場には、警察の護送車が24時間張り付いておりました。ヘッドギアを装着した信者と睨めっこしてる場に居合わせたり、錦糸町の呑み屋さんに参りますと、信者の女の子がホステスさん(今で言うキャバ嬢?)のバイトをしていたりと、不謹慎ではございましたが、なかなかエキサイティングな職場環境でありました。

あれから17年、つい最近も、大阪ミナミで通り魔殺人が起きるなど、殺伐とした時代は続いておりますが、そんな時代に、今でもなんとかしぶとく生き延びているだけで「ヨシ」とするべきでありましょうか?


不動産部 加藤一史

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2012/06/16  ドナー

「五体満足」のという言葉がございますが、、五体とは、頭、首、胸、手、足、のことを指したり、頭、両手、両足を指したりと、きっちりと決まっているわけではございません。転じて、身体のどこかに障害や病を抱えずに産まれてくることを「五体満足」と言うのであります。

昨日、日本で初めて6歳未満の男の子が「脳死」判定されたわけでありますが、その大きな一歩を踏み出すのに、どれだけの無念と、どれだけの有識者と、どれだけの時間を費やしてきたことでありましょうか?

勿論、私なんぞには、「脳死」に陥ってしまった、患者さんの思い、そのご家族の思い、それに関わる医師や看護師の思い、はたまた、臓器の提供を待つ、患者さんの思い、そのご家族の思い、それに関わる医師や看護師の思い、を計り知ることはできません。しかし、憚られるのでありますが、・・・「もし、自分の身に。」と考えた場合、「自分」は何を思い、何を考え、どういう行動をとるのか?また、どんな行動をとるべきなのか?

私は、そんなことを、考えずにはいられないのであります。

もし・・・まだ小学校にすら上がる前の我が息子が、私の目の前で、心臓はドクドクと動いているのに、「もう目を覚ますことは無い」、と告げられたとしましたら、果たして受け入れることが、私には、できるのでありましょうか?主治医にしても、それを親御さんに告知しなければならない不憫さは、腹を切られる思いでありましょう。

そんな奈落の底で、他人の生命を救おうと思えるのでありましょうか?

昨日、「脳死」判定された男の子のご両親は、「息子は、大きな希望を残してくれた。」とコメントされておりますが、結びに「家族が普段通りの生活を送れるよう、そっと見守って欲しい。」とも言っておられます。息子も私たち家族も、精一杯生きた、一生懸命生きた、・・・だから、これからは、ゆっくり穏やかに生きていきたい。・・・私には、そう言っておられるように聞こえるのであります。

私も、いつしか、送る立場や、待つ立場になるやもしれません。これを期にドナーカード(臓器提供意思表示カード)にサインをして、財布に入れておこうと思った次第であります。ちなみに、コンビニ、病院、市役所、郵便局、等々に置いてあるそうであります。


ドナーカード 臓器提供意思表示カード

ドナーカード 臓器提供意思表示カード


不動産部  加藤一史

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2012/06/13  アウェーの洗礼?

昨晩は、サッカーワールドカップ最終予選、日本対オーストラリア戦が行われたわけでありますが・・・結果は、皆様もご存知のように、1対1のドローでありました。

確かに、アウェーで引き分けであれば・・・「ヨシ」なのでありますが、主審のやりたい放題には、物申すわけであります。平均視聴率が35%といいますから、テレビを観ていた人の3人に1人はサッカーを観ていたわけでありますが、私ならずとも、後半ロスタイム、本田選手のゴール前フリーキックを、ズバッとゴールに突き刺す瞬間を、日本人の誰もが期待し、固唾を呑んで画面を凝視したわけであります。

しかし、精神統一しゴールを睨みつける本田選手の顔が一瞬「えっ?」という顔に変わり、次の瞬間には、「はぁ~~~~~~~」という顔に変化し・・・本田選手も、テレビを観戦していた皆様も、憤懣やるかたない状態に陥ったのであります。

ロスタイム3分・・・ということは、後半48分台で試合終了なわけでありますが、フリーキックの場面では、時計は49分になっておりました。時計を見た主審は、相当慌てたのでありましょう?本田選手が、もしゴールを決めてしまったら・・・?でも、ここで笛を吹いてしまったら?一瞬の内に葛藤があったのでありましょうが、「い~や、もう終わりにしちゃえ!」ってなもんで、昨夜の日本人全員を敵にまわすジャッジにあいなったわけであります。

今日のメディアによりますと、とにかくあの審判、イエロー、レッドカードが大好物とみえて、過去の国際試合でも、イエロー、レッドカードを乱発していたそうであります。おまけに、終了直前のゴール前フリーキックを蹴らせないとあらば、放漫ジャッジと言わざるを得ません。

かくして、アウェーの洗礼とも言うべき一夜を皆様はどうご覧になったのでありましょうか?


そういう意味(どういう意味?)では、私なんぞ、ウチに帰ると、毎日がアウェー状態でありますから、少々のことでは、へこたれないのであります。


不動産部  加藤一史

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2012/06/10  「1番、センター、大島」


「1番、センター、大島」・・・このアナウンスを聞けば、ドラゴンズファンならずとも、ピンとくるわけでありますが、今や、「1番、センター、大島」・・・は、すっかりおもむきも変わり、総選挙までやらかす、AKBのお話になってしまった、のであります。

当然、D党でない私も、前者なわけでありまして、AKB48を連想するには、相当頭を捻らなければ、発想すら湧いてこないのであります。テレビでは特番まで組まれ、中継をしていたようでありますが、私はというと当然、他の番組を観ていたのであります。

その日の19時ちょっと前に、娘が学校より帰宅するやいなや、私に「ちょっとお父さん、リモコン貸して」と血相を変えて言うのであります。いつものように「ただいま」でもなければ、「おなかすいた」でもなく、「リモコン貸して」であります。ところが、20時より、女房が毎週観ているAKBの裏番組が既に録画予約されており、ウチのテレビでは2重録画は出来ませんので、それを悟ってしまった娘が発した言葉が、「えっ・・・うっそ!ありえない!マジぃ~。」であります。私からすれば、「お前の方が、よっぽど、ありえない」わけでありまして、いつもは部活と称し、19時などには、帰宅したためしがないのでありますが、必死の形相で帰宅した目的がAKB観たさとは、情けない次第であります。

ところがその夜、NHKのニュース9を観ておりますと、先程フジテレビ系列で放送されておりました、AKB48総選挙とやらを、ニュースで取り上げているではありませんか?私は、空いた口がが塞がりません。NHKのキャスターをして、社会現象と言わしめる・・・おそるべしAKB48パワーであります。

舞台の上で踊っている彼女たちは、この社会現象をどのように捉えているのでありましょうか?

本当のところ・・・気持ちよく踊っているのは、舞台の前にいる、私たちだったりするのであります。


そういえば・・・娘は2,3日前から「ダンス部」に入りたいと、言い出したのであります。ふぅ~・・・。


不動産部 加藤一史

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2012/06/02  「もしも・・・?」

早くも6月であります。ということは・・・2012年もあとちょっとで折り返しであります。ジュンブライドなんぞという言葉もございましたが、暑くもなく、寒くもない、今ぐらいが丁度いい塩梅でありましょう。なんだかうららかな気持ちになるものであります。そんな時節だからでありましょうか?6月の花嫁は幸せになれるそうであります。

ところで、ウチは相当前の7月に結婚しましたが、どちらのご夫婦も結婚前は、「もしも、この人と結婚できたら・・・」と、夢や希望が充満するものでありますが、子離れして、それなりの年月が経ちますと、「もしも、あの人と結婚していたら・・・」と、ある種後悔にも似た、ため息が漏れ出す局面にぶちあたることがございます。

どなたも希望に満ちた若い時は、「もしも・・・」を、「もしも、プロ野球の選手になれたら」とか、「もしも、学校の先生になれたら」とか、夢が叶ったその先をも想像するために、使ったものでありますが、いつしか歳を重ねると、「もしも・・・」を、「もしも、あの時こうしていれば・・・」のように、過去を振り返り反省めいた時、使うようになるのであります。

私の歳で、せいぜい前向きな発想ができるのは、「もしも、宝くじが当たったら・・・」ぐらいでありましょうか?それだって、よこしまな発想ではありますが・・・。

幸せの中にいると、幸せには気付かないものであります。得てして不幸などが訪れた時、「あの時は幸せだったんだなあ」と気付くのであります。

今月ご結婚される皆様方、ひとつの夢が叶ったわけでありますから、5年後、10年後、幸せを実感できるような結婚生活を送って頂ければと、なんの力にもなれませんが、そう願うのであります。

暑くもなく、寒くもない、こんな日に・・・ふと、思った次第であります。そんなことを思えるのは・・・幸せだからでありましょうか・・・?


不動産部  加藤一史

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2012/05/26  サタデーナイトフィーバー

前々回のブログでドナサマーさんの訃報を書かせて頂きましたが、その時「サタデーナイトフィーバー」という映画で日本でもディスコフィーバーが巻き起こったことをご紹介しました。

その映画のサウンドトラックの大部分をビージーズが担当したのでありますが、丁度1週間前、そのメンバーのひとり、ロビン・ギブさんが亡くなられました。よりによりまして、ディスコの立役者の相次ぐ訃報に、30数年という年月の重い流れを感じるのであります。

自分では、まだまだ若いつもりでおりますが、されとて既に50歳代。身軽にディスコで踊っていた頃を思い出しますと、今では自宅の階段さえも重い日々なのであります。

さて「サタデーナイトフィーバー」は,1977年(昭和52年)11月15日にリリースされておりますが、全世界で4000万枚売り上げたそうであります。(その内の1枚は確実に私であります。)映画のサントラ盤がそんなに売れることなど、有り得ないわけでありまして、74分6秒のこのアルバムに世界が酔いしれたということでありましょう。

日本では1978年(昭和53年)7月に映画が封切られております。1978年といえば、私は高校2年生でありまして、高2の夏は「サタデーナイトフィーバー」で始まったと言っても過言ではございません。私も銀座の映画館まで足を運んだのを鮮明に憶えております。帰りに上野までホコ天を歩いたのも、今となりましては、いい思い出であります。

私が高2の時には、矢沢永吉さんの「時間よ止まれ」や、サザンオールスターズの「勝手にシンドバット」が流行っておりまして、なんだか熱い熱い年だったのであります。その分、思い出もあふれる程詰まっているのであります。

あの頃がつくづく懐かしく思うのは、充実した青春を送っていた証拠でありましょう。是非、私の娘たちにも、楽しく、充実した、生涯思い出に残る、青春を過ごして欲しいと、親として思うのであります。


不動産部 加藤一史

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2012/05/21  小心者

3週間程前になりますが、ある物を買いに女房とカインズホームに行ったのでありますが、そのある物が、ひとつ1000円近くするので、結局協議の結果、買わずに帰って来たのであります。

それでも私は諦めきれずカーマやエンチョーといったホームセンターで、事あるごとに見て回ったのでありますが、売り切れだったり、やはり1000円ぐらいしていたので買わず仕舞いでありました。そもそも夫婦揃って根性なしでありますので、何かを買うにも何軒かお店を回り、一番安く、自分たちが納得しないと買えない性格なのであります。

結局、1週間前にヤフオクで見つけて1個210円の物を3個購入したのであります。・・・で、そのある物とは、本日の主役、「日食グラス」であります。今日のために1ヶ月程前から右往左往した割には、ネットショッピングで定形外郵便で送られてくるあたりが、自分でも情けない次第であります。

しかし、これにもいわくがございまして、私は4個買うつもりでありましたが、「1回しか使わないんだから!」と女房は3個でいいじゃないと言います。ウチは家族4人でありますので、4分程の天体ショーを1秒でも逃してはならないと、ひとり1個を主張しましたが、結局却下。たった210円の攻防にもあっさり敗退なのであります。

そんなわけでありますから、私は今日の金環日食を結構楽しみにしておりました。なにしろ、50年生きておりますが、そんな現象を勿論見たことはございません。今日を逃せば一生見ることはございません。・・・そう思いますと、なにやらロマンのようなものを感ぜずにいられないのであります。

ところが、私以外の家族は、朝からテレビで日食日食と大騒ぎしているにも拘わらず、女房は洗濯、高1の娘はドライヤー片手にヘアーセット、中2の息子はテスト勉強と、日食より朝食の方が大事とばかりに、朝の支度に余念がございません。

しかも、7時丁度の時点で、我が家の上空には分厚い雲が立ち込め、ひと雨来そうなぐらい、空は雲に被われておりました。その時は「女房の言うことを聞いて3個にしておいてよかった。」と、正直思いましたが、テレビ中継では白川公園で太陽が見えている状況を確認し、消えかけたテンションが再び上がるのでありました。

思い起こせば長い1ヶ月でありました。メガネひとつで夫婦喧嘩をし、当日を迎えましても、私以外は極めてローテンションであります。もし・・・これで太陽が出なければ・・・?そんなネガティブを考えたその時であります。

周りの雲がまるで太陽をよける様に、神々しい光を放ったのであります。それは綺麗にリングに見える5分程前であります。

「見えた!」私が思わず発しますと、いいとこ取りの女房以下3人は日食グラスの取り合いをしつつ、「凄い!凄い!」の大合唱でありました。気付けば、あちこちでご近所さんがメガネ片手に空を眺めておりました。

900数十年ぶりに名古屋では見れたということで、感慨深くはありましたが、ずっと太陽を直視していたわけでもなく、ご近所さんを観察したり、ペットたちを観察したり、風景がどう変わるか観察したりで、結局のところ・・・・・

「2個でよかったな?」・・・という結論を出す小心者夫婦でありました。


不動産部 加藤一史

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2012/05/20  新価格!(豊山の家 1号棟)

豊山の家 1号棟 新価格になりました!

ファイル 584-1.pdf


毎週土日は内覧会を開催しておりますので、ご家族揃って、ご見学ください。
収納豊富な住宅です。
 
                                                     不動産部 営業2課 水野

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2012/05/19  ドナ・サマー

一昨日ディスコクイーンのドナサマーさんが亡くなられました。私にとリまして、彼女の名曲の数々は青春ど真ん中でありまして、ちょうど時がシンクロするのであります。「ホットスタッフ」「マッカーサーパーク」「ヘブンノーズ」「バットガールズ」などの頃は、恥ずかしながら、下の毛も生え揃わぬ16,7歳のツッパリ小僧でありました。

当時はジョントラボルタ主演の「サタデーナイトフィーバー」という映画の影響で、日本でもディスコが爆発的人気を博し、ステップが大流行。みんな同じステップを覚え、土曜日にはこぞって新宿のディスコで踊ったものであります。(あの頃新宿には50件以上ディスコがあったと思います。)

映画さながらに、月~金でバイトをし、バイトで稼いだお金で土曜日ディスコに通ったのであります。今では完全な死語でありますが、ニュートラ、ハマトラ、テクノ、サファー等々、男も女もファッションへの関心は高まり、アンアン、ノンノ、ポパイ等の雑誌が若者のバイブルでありました。

当然、現在30歳前後の方は、ニュートラだの、ハマトラなどというファッションはご存知ありませんでしょうが、デザイナーズファッションが登場するちょっと前のことであります。原宿では竹の子族が発生し、社会現象になったのであります。

そしてその頃、世界を席巻したのがドナサマーでありまして、数々の思い出と共に私の胸の中には、甘く切なく、ほろ苦い青春が刻まれているのであります。カンタベリーハウス、ビックツゥモロー、アップルハウス等々、ミラーボールと大音響に、若者たちは熱狂したのであります。

今では、ちょうどあの頃と同じ年頃の娘がいるわけでありますが、是非とも娘には、私のような不純な青春だけは、送らせたくない・・・と、願うのであります。


不動産部 加藤一史

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2012/05/18  車上荒らし

1週間程前、目の前の駐車場で車上荒らしと遭遇したというお話であります。

少しばかり寝苦しい日でありました。我が家はマンションでありますので、夏は網戸にして窓全開で寝ておりますが、その日は、やや暑く窓を半開にし、いつものように22時ごろ家族全員就寝であります。事が起きましたのは日付が変わった1時ごろでありますが、全員が爆睡なわけでありまして、少々の物音では起きるわけはございません。

ところが・・・わんこという生き物は寝ていても物音は聞こえるらしく、普段全く吠えない我が家のわんこが、「俺もタダ飯は食ってねえぞ」と言わんばかりに、ワンワン、ワンワンと吠えまくるのであります。時々隣人の靴音や、駐車場に入る車などにも吠えたりするのですが、(勿論、夜中にです。)我々が起きて耳を澄ましましても、いつも何も聞こえないのであります。

ところが・・・その日は車のアイドリングの音が鳴りやまず、女房がブチ切れ、(私はそれでも爆睡しておりましたが。)網戸越しに外を見ると、何やらひとりの男が私の車の中を懐中電灯で照らし、物色中なのであります。もうひとりは逃げる用意なのか?エンジンをかけたまま運転席で周囲の様子を伺っておりました。

それを目撃してしまった顔面蒼白の女房は、当然、私をたたき起こし、訳のわからない私は、何事か?とあたふたとするのでありました。「ウチの車を変なやつらが見てる」・・・そう言われましても、なにが起こっているのかイマイチ呑み込めないのでありました。

「早く、起きて」女房の悲痛な叫びに飛び起き、駐車場を確認するやいなや、110番に電話したのであります。気持ちがあせって住所だけ告げると、「早く、早く」と受話器に向かって小声で叫んでおりました。

電話を切り、そいつらを捕まえに行こうと思いましたが、私が電話中に、こちらの物音に気付いたらしく、何も盗らず逃げて行ってしまったのであります。私は駐車場まで行って様子を伺いましたが、5分程してパトカーが数台来ましたので、犯人の特徴を伝え、部屋に戻り、明け方までバット片手に駐車場を見張っていたのであります。

翌日、「貴重品は車内に置かないように!」自治会長さんに住民に告知するよう伝え、私自身もかばんなど車内に置かないように気をつけているのであります。皆様も、いつ被害に遭うか分かりません。かばん等を車内に置きっぱなしにしないようにしましょう!

正直、結構・・・怖かったです。


不動産部 加藤一史

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