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2012/04/21 善人?悪人?
なんと数日前に、あるタレントさんのお財布を拾ったのであります。
私の通勤経路でのお話でありますが、朝6時半ごろ、がらがらの幹線道路を缶コーヒーをすすりながら走っておりますと、(まだ完全には起きていない脳ミソがあくびをしている頃であります。)信号待ちをしている交差点の50~60m先に、名古屋のセレブを想起させるような、ごっついピンク色のお財布が落ちていたのであります。
私の老眼を持ってしても、一瞥して、お財布と分かる出で立ちに、私の中の善人と悪人が騒動を始めるのであります。拾うか?無視するか?信号待ちのわずかな時間の中で、どうする?どうしよう?ぐるぐると駆け巡るまどろみの脳ミソは、ドクドクと時を刻むのでありました。
結局決心して、拾ったのでありますが、出勤途中でありますから、交番に寄る時間も無く、そのまま会社へと持ち帰ったのであります。お財布の中には、家族4人で充分食事が出来る(わが家の場合)程の現金と、キャッシュカードや住基カード、保険証等、カードだけでも20枚以上入っておりました。これは落とされた方、ご本人はさぞかしお困りのことと思い、早く届けてあげなくてはと、こんな私でも正義感がふつふつと湧き上がるのでありました。
ご本人の住所は住基カードに打刻されておりましたが、ご自宅に届けるのも憚られ、フェイスブックやヤフーで検索してなんとかコンタクトできないものかと、パソコンにお名前を入れ、検索いたしますと、一発でヒット、なんとタレントさんでありました。
と・・・ここまでが、序章でございます。
私は、所属する芸能プロダクションに朝イチで電話し、「〇〇さんの事務所ですか?ご本人と連絡は取れますでしょうか。」・・・当然、対応されたスタッフさんは、警戒心剥き出しで「どう言ったご用件ですか?」とあいなります。
「これこれこうで、今朝、〇〇さんの財布を拾いまして・・・。」「じゃあ交番に届けて下さい。」と即答であります。私が50年生きて参りました常識では、まず第一声は、「そうですか。ありがとうございます。」・・・のはずでありました。ご本人でもないスタッフに、そう即答され、私も仏ではありませんので、さっきまで寝ていた脳ミソが・・・ブチッと音を立てたのであります。
私は自分の携帯番号と名前を告げ、「ご本人がお困りでしたら電話を下さい。」と言って電話を切りました。・・・こんな不愉快な思いをするのであれば、一層捨ててしまおうかと、そのスタッフにも一喝したのは、言うまでもありません。
交番に届けろ!という道理は充分理解できますが、不審者扱いされました善意の私にすれば、前出のスタッフの物言いが、はなから私の言っていることを信じてない感、丸出しでありましたし、いわゆる上からの物言いが、習慣化されているのでありましょう?言うにことかいて「本人とは、なかなか連絡が取れませんので・・・。」・・・であります。携帯電話普及率が100%を超えようか?という現代社会において、曲がりなりにも芸能を生業にしている事務所スタッフが平気で、大人の私に向かって、連絡が取れないと言ってのける非常識に、正直申しまして、拾わなければよかった。・・・そう思ったのであります。
あまつさえ(・・・字数が多くなって参りましたが、ここからがいわゆる佳境であります。)
あまつさえ、電話を切って約4時間後、下4ケタ0110の着信、警察が私の携帯に電話してきたのであります。
いくら愚鈍な私でも、瞬時にお財布の件だな?と察します。しかし何で警察から?・・・しかしその疑念も、本人が警察に電話して、個人情報である私の携帯番号を警察に教え、掛けさせたのだということを悟ります。
・・・と同時に、「ああこの人には、常識が通用しないのだな。」ということも悟ったのであります。私なら、例えば公衆電話から、例えば非通知で、自分の番号が知られたくないのであれば、そういう手段で(姑息だとは思いますが)電話します。・・・少なくとも、自分のお財布を拾ってくれた人なのでありますから。普通なら「ありがとうございます。取りに行かせて頂きます。ご都合いかがですか?」などと伝える場面のはずであります。
ところが・・・このタレントさんときましたら、前述の通りであります。
このタレントさん(名前を書きたくてウズウズとしておりますが、それじゃ私も非常識人間になってしまいますので・・・あしからず。)割と毎日ご自分の公式ブログを更新しておりまして、お財布を落とされた当日、お財布落としちゃいました。だけど、親切な方が拾ってくれました。・・・みたいなことを書いておりまして、・・・で次の日、無事お財布戻りました。拾ってくれた方に感謝です。・・・みたいなことを書いておりました。
勿論、いまだに私に対しまして、電話一本すらございませんが、その二枚舌加減に・・・唖然とするわけであります。どなたの心の中にも善人と悪人が潜んでいるわけでありますが、義理とか人情みたいなものは、欠いちゃいけないんじゃないかと、つくづくそう思った次第であります。
ちなみに、そのタレントさんは、子供に夢を売る系で、アイドル風に活動されています。・・・あぁ、恐ろしい。
不動産部 加藤一史
私の通勤経路でのお話でありますが、朝6時半ごろ、がらがらの幹線道路を缶コーヒーをすすりながら走っておりますと、(まだ完全には起きていない脳ミソがあくびをしている頃であります。)信号待ちをしている交差点の50~60m先に、名古屋のセレブを想起させるような、ごっついピンク色のお財布が落ちていたのであります。
私の老眼を持ってしても、一瞥して、お財布と分かる出で立ちに、私の中の善人と悪人が騒動を始めるのであります。拾うか?無視するか?信号待ちのわずかな時間の中で、どうする?どうしよう?ぐるぐると駆け巡るまどろみの脳ミソは、ドクドクと時を刻むのでありました。
結局決心して、拾ったのでありますが、出勤途中でありますから、交番に寄る時間も無く、そのまま会社へと持ち帰ったのであります。お財布の中には、家族4人で充分食事が出来る(わが家の場合)程の現金と、キャッシュカードや住基カード、保険証等、カードだけでも20枚以上入っておりました。これは落とされた方、ご本人はさぞかしお困りのことと思い、早く届けてあげなくてはと、こんな私でも正義感がふつふつと湧き上がるのでありました。
ご本人の住所は住基カードに打刻されておりましたが、ご自宅に届けるのも憚られ、フェイスブックやヤフーで検索してなんとかコンタクトできないものかと、パソコンにお名前を入れ、検索いたしますと、一発でヒット、なんとタレントさんでありました。
と・・・ここまでが、序章でございます。
私は、所属する芸能プロダクションに朝イチで電話し、「〇〇さんの事務所ですか?ご本人と連絡は取れますでしょうか。」・・・当然、対応されたスタッフさんは、警戒心剥き出しで「どう言ったご用件ですか?」とあいなります。
「これこれこうで、今朝、〇〇さんの財布を拾いまして・・・。」「じゃあ交番に届けて下さい。」と即答であります。私が50年生きて参りました常識では、まず第一声は、「そうですか。ありがとうございます。」・・・のはずでありました。ご本人でもないスタッフに、そう即答され、私も仏ではありませんので、さっきまで寝ていた脳ミソが・・・ブチッと音を立てたのであります。
私は自分の携帯番号と名前を告げ、「ご本人がお困りでしたら電話を下さい。」と言って電話を切りました。・・・こんな不愉快な思いをするのであれば、一層捨ててしまおうかと、そのスタッフにも一喝したのは、言うまでもありません。
交番に届けろ!という道理は充分理解できますが、不審者扱いされました善意の私にすれば、前出のスタッフの物言いが、はなから私の言っていることを信じてない感、丸出しでありましたし、いわゆる上からの物言いが、習慣化されているのでありましょう?言うにことかいて「本人とは、なかなか連絡が取れませんので・・・。」・・・であります。携帯電話普及率が100%を超えようか?という現代社会において、曲がりなりにも芸能を生業にしている事務所スタッフが平気で、大人の私に向かって、連絡が取れないと言ってのける非常識に、正直申しまして、拾わなければよかった。・・・そう思ったのであります。
あまつさえ(・・・字数が多くなって参りましたが、ここからがいわゆる佳境であります。)
あまつさえ、電話を切って約4時間後、下4ケタ0110の着信、警察が私の携帯に電話してきたのであります。
いくら愚鈍な私でも、瞬時にお財布の件だな?と察します。しかし何で警察から?・・・しかしその疑念も、本人が警察に電話して、個人情報である私の携帯番号を警察に教え、掛けさせたのだということを悟ります。
・・・と同時に、「ああこの人には、常識が通用しないのだな。」ということも悟ったのであります。私なら、例えば公衆電話から、例えば非通知で、自分の番号が知られたくないのであれば、そういう手段で(姑息だとは思いますが)電話します。・・・少なくとも、自分のお財布を拾ってくれた人なのでありますから。普通なら「ありがとうございます。取りに行かせて頂きます。ご都合いかがですか?」などと伝える場面のはずであります。
ところが・・・このタレントさんときましたら、前述の通りであります。
このタレントさん(名前を書きたくてウズウズとしておりますが、それじゃ私も非常識人間になってしまいますので・・・あしからず。)割と毎日ご自分の公式ブログを更新しておりまして、お財布を落とされた当日、お財布落としちゃいました。だけど、親切な方が拾ってくれました。・・・みたいなことを書いておりまして、・・・で次の日、無事お財布戻りました。拾ってくれた方に感謝です。・・・みたいなことを書いておりました。
勿論、いまだに私に対しまして、電話一本すらございませんが、その二枚舌加減に・・・唖然とするわけであります。どなたの心の中にも善人と悪人が潜んでいるわけでありますが、義理とか人情みたいなものは、欠いちゃいけないんじゃないかと、つくづくそう思った次第であります。
ちなみに、そのタレントさんは、子供に夢を売る系で、アイドル風に活動されています。・・・あぁ、恐ろしい。
不動産部 加藤一史
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