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ホーム > マイホーム創り応援ブログ > スタッフのひとりごと > 筒井浩史 > WBC日本対台湾戦での感動した件。

2013/03/17  WBC日本対台湾戦での感動した件。

Twitterで「台湾に東日本大震災の感謝を」というツイートが広がりました。
それが台湾にも伝わり、話題になりました。
東日本大震災のときに、世界で一番義援金が多かったのが台湾です。
その額200億円です。
台湾の人口は2300万人、平均所得が年160万円です。
過去の天災の支援にたいする恩返しとも伝えられましたが、世界で一番親身になってくれたのが台湾なんですね。
それにもかかわらず、日本政府は2度台湾に対して非礼を働いています。
1回目は2011年4月に菅直人が欧米の新聞7社に感謝広告をだしましたが、そこから台湾を対象から外していました。
本来、支援をしてくれた国、全てに感謝をしなければいけないのに、それをしなかった民主党政府にもあきれるんですが、 それにたいして、ある台湾の元教師が「親類に礼状は不要。日本の感謝の意は別の形で伝わっているから問題ないよ」 とコメントしています。
中国だったらこんな言葉でてきませんね。
そして、2012年3月11日、東日本大震災1周年追悼式で、台湾代表を紹介もせず、指名献花にも参加させませんでした。
これは、中国との兼ね合いで台湾代表は民間人扱いだったからなんですが、そんな事は問題じゃありません。
支援してもらったことに感謝するのは当たり前です。
でも、台湾の楊進添外交部長は「義援金は思いやりの結果で感謝を得る目的ではない。日台関係は花束一つで揺るがない」といってるんですね
こんな背景があればますます台湾に感謝をしたくなりますね。
そして、「東日本大震災に感謝」のツイートが台湾に伝えられ話題になり、台湾ではそれに答えるようにFacebookで次のような発言がありました。
「東京にWBC観戦に行かれる野球ファンのみなさまへ。台湾対日本戦であろうが、他の国との対戦であろうが、球場では過激な内容の横断幕やプラカードを掲げないでください。日本の方がツイッターで拡散されている内容をご覧ください、我々が見苦しいメッセージを掲げれば、恥をかくのは我々です」
韓国や中国ではありえない発言です。
また、台湾では日本の放送局が「チャイニーズ・タイペイ」ではなく「台湾代表」と言ったことに日本の善意を感じるといっています。中国があくまで台湾を自分の領土と言っているために、台湾や中華民国の名称を国際大会とかで使えず、「チャイニーズ・タイペイ=中国の台北」として出るしかないんですね。
試合は4対3で、辛くも日本がかちましたが、台湾代表の礼節にも感動をもらいました。
WBC台湾代表の礼節に称賛、国旗に日本おめでとう!
でも韓国にはスポーツ本来の姿をみたような気がします。
スポーツに政治を介入させてはいけません。
韓国や中国は見習って欲しいですね。
お互い思いやり、感謝の気持ちを持って付き合えば、紛争もなくなるんですけどね。

(ニュース元:話題のトレンド情報ステーションより)

観客席でプラカードを掲げる日本人の写真も複数ありましたが、肖像権とプライバシーを尊重して割愛させていただきました。が、特筆すべきは、延長戦の末、試合終了後に台湾の選手全員がマウンドを囲むように円陣を組み、観客席に向かって脱帽した上に深々と一礼している姿がありました。観客席で多くの日本人がプラカードを掲げて、3.11の支援に対しての感謝の意を表していたことについての対応でした。後日の報道番組でそれを見て(当日は地上波では中継が終わった後の出来事でした。)心が洗われる思いでした。

本当に感動的な出来事でしたので、ご紹介させて頂きました。

[ スタッフのひとりごと::筒井浩史] [URL]