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2008/10/16 びっくり!
http://www.reform-nagoya.com/blog/archives/337.html
ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありません。
よろしくお願い申し上げます。
2008/10/16 返済比率とは
おはようございます。
今日は朝から寒いくらいの気温ですね。
当社の事務所は7階にあるので風通しも良くとても寒いです。
さて今日は前回の続き。返済比率についてです。
銀行が融資をする時、まず1番最初に見る所です。
返済比率例
年収300万円未満の方 25%以下
年収300万円以上400万円未満の方 30%以下
年収400万円以上700万円未満の方は 35%以下
年収700万円以上の方は 40%まで
上記のように年収によって返済比率が変わります。
年収からみた借入可能額の計算方法
例)
年収 500万円
返済比率 35%
みなし金利 3.8% ⇒貸出時の金利ではなく今後金利が上がっても対応できるように
設定されています。
500万円 × 35%=①175万円(年間の返済額上限)
次に住宅ローン100万円あたりの1ヶ月の返済金額を計算します。
(金利計算のできる電卓がないと出来ません。)
100万円を35年返済で金利3.8%で借入すると
1ヶ月の支払額は4309円 ②
年間の返済額①を1ヶ月に換算すると
①175万円÷12ヶ月 = 145,833円(1ヶ月で返済できる上限)
145,833円÷②4309円×100万円=33,843,815円
つまり借入の3380万円のお借入が可能となります。
みなし金利や返済比率は銀行によって違います。
みなし金利が2.8%だった場合は
145,833円÷3738円×100万円=39,013,643円
3900万円の借入が可能です。
銀行のみなし金利が違うだけで約600万円借入可能額が変わります。
銀行は上記のように借入可能額を決定しています。
ここからさらに「勤続年数」や「借入の有無」などを見て最終的な判断をします。
※この計算は例なのであくまでも目安程度にして下さい。
今日の誕生花
「サルトリイバラ」
花言葉は「不屈の精神」です。