マイホーム創り応援ブログ

名古屋のランドは【新築建売分譲住宅なら】ご成約特典付き!【不動産販売・買取・仲介】【注文住宅・リフォーム】まで!

お電話でのお問い合わせは 0120-34-9898 携帯電話からは 052-901-9898

  • ホームへ
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ


マイホーム創り応援ブログ

ホーム > マイホーム創り応援ブログ > 2012年09月05日

2012/09/05  夏休みが終わって・・・。

ここ最近は朝晩と、少しずつ秋の気配のする涼しさと、虫たちの声が感じられるようになって参りましたが、日中は相変わらずのうだる暑さであります。

何故かニュースでは、子供の監禁やら、親の死体遺棄やらと、同時多発しておりますが、これも暑さのせいでありましょうか?ひと昔前でありましたら、尊属殺人は問答無用の死刑であります。

親をあやめるといいますと、私の中でセンセーショナルな事件が、金属バット殺人事件であります。1980年11月、東大卒の父親に、叱責された予備校生の息子は、その晩、就寝中の両親を金属バットで殴り殺してしまったのであります。

犯人のAと私は同世代でありまして、その頃私は専門学校生でありました。確かに、親を煙たがる多感な時期でありましたし、ディスコ、ツッパリ、暴走族、サーファー等々、今より若者のバイタリティーを受け入れる様々な環境があったような気がするのであります。

そんな中Aには、はけ口がなかったのでありましょうか?我慢の限界を越えてしまったAは、両親を撲殺するのであります。あれから30数年経ちますが、今では草食系男子なるものが現れ、弱いものが、より弱いものに目を向ける、そんな時代になってしまったのであります。

ちなみに、Aは千葉刑務所に服役しておりました。運動の時間に、皆で野球などをするそうですが、Aが金属バットをビュンビュン振り回すので、周りの猛者たちも、さすがに気持ち悪がったそうであります。Aは事件から14年後の1994年に出所しております。

私も年頃の子供たちがおります。ついつい見るに見かねて叱責して しまうのでありますが、彼らにもう少し腕力が付いたら、私に向かってきたりするのでありましょうか?



つくづく親子のコミュニケーションの難しさを痛感するのであります。

・・・あ~あ、小学生まではカワイかったのになあ?



不動産部 加藤一史

[ 未分類] [URL]