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2009/08/11 マンモスうれピー
そりゃ確かに海苔はあぶった方がうまいに決まっておりますが、まさかのアブリーバブなのであります。(ちょと苦しい)
世間は衝撃の渦の中、我が社は明日から待望の夏休み。本日は社内大掃除であります。家では掃除はおろか、やりっ放しの私でありますから、食いっぱなし、開けっぱなし、点けっぱなし、汚しっぱなし、・・・と、真摯に生きるということに、常に逆行しているのであります。ところが、棄てる神あれば拾う神あり。女房がしっかりフォローしてくれます。考えてみれば私が生きている最大の功労は間違いなく女房と結婚したことでありましょう。そりゃぁ夫婦ですから、喧嘩もすれば、屁もこきます。・・・がしかし、女房と結婚していなかったら、これまた間違いなく超ワルおやじになっていたことでしょう。
ということは・・・。その逆も当然ありまして。
夫婦も相手を間違えますと限りなく負の作用が連鎖し、逆効果であります。失意の失踪のはずが故意の逃走になり、清純のはずが不純になり、おしどり夫婦は仮面夫婦に・・・。いつだったか?小泉元総理もまさかの坂を転げ堕ちて、なんて申しておりましたが、マンモスうれピーなんて遠い昔のことでありまして、のりピーの饒舌でハイテンションな最近の映像を観ておりますと、夫婦でありながら孤独から逃避しているようにしか見えないのであります。
かくゆう私共家族も、渋滞にもめげず、ETCでしばしの現実逃避をする予定であります。
・・・・・・、あっとその前にひとつだけしておかなきゃならないことが・・・。
夫婦喧嘩の仲直り。
不動産部 加藤一史
2009/08/10 残暑お見舞い申し上げます。
2009/07/22 K様邸改修工事
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ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありません。
よろしくお願い申し上げます。
2009/07/18 梅雨明け間近!
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2009/07/16 LDKの改修工事です。
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2009/06/29 W様邸 階段改修工事
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2009/06/29 K様邸 ウッドデッキ工事
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2009/06/25 暑っ・・
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2009/06/19 今日は!
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2009/06/19 アサッテ父ノ日?
太宰治の小説「桜桃」の書き出しであります。本日2009年6月19日は太宰治の生誕100年でありまして、だから何だ、と言われればそれまででございますが、私が小学生の頃、「走れメロス」でヒトを信じることの尊さを教わったことからしますと、個人的に感慨深いものがございます。毎年6月19日には桜桃忌が行われ故人を偲ぶ日であります。私も青森にある太宰治の生家「斜陽館」を訪れた経緯がございますので、会ったことのない、ひぃひぃおじいちゃんの命日のようでもあります。
「桜桃」は実は現代社会に生きるお父さんたちの共通の苦悩を短編小説にしたものであります。勿論私もそうですが、子供が10歳を過ぎますと生意気を吐くようになります。加齢臭なんて言葉を誰が造ったのか知りませんが、「おとうさん臭い」ってなことを面と向かって言われますと返す言葉も無く、ひるんでしまうあたり、娘の方がウワテなのであります。日常的に被虐の言葉をぶつけられておりますと、「そんなに臭いのかなあ」と、そっちを心配してしまう脆弱な父なのであります。
我が子に好かれるよう、いや、せめて嫌われないように常に気を張り詰め、その分仕事で気を抜き、今度は上司に怒鳴られ、行き着くところは赤ちょうちんであります。ところが景気の悪さは小遣いに直結しているわけで、それすら月1いや2ヶ月に1度になり、じゃあ・・・世のお父さんは何を楽しみに生きていけばいいのでありましょう。
一緒に考えてみて下さい。例えば、行き着けの飲み屋にて、常連客のおすそ分けでケーキが出たとします。まあ普通、ケーキが嫌いじゃない限りペロリと頂くことでしょう。しかし、太宰治はそのケーキを食べながら、子供たちに食べさせて上げればきっと喜ぶだろうなあと考えます。言われてみれば父親として当たり前なのですが、そう考えてしまった瞬間から、好物をいかにもまずそうに食べ、我が子が気になってしょうがないのであります。中学生の娘に臭いと言われ、小学生の息子にEXILEって知ってる?とバカにされ、唯一味方のはずの女房には存在さえ無視され、全国的に父の日が明後日だということをこいつら本当に知っているのか?
かくゆう私も日々苦悩する父親のひとりであります。
ああ・・・子供より親が大事、と思いたい。 いや、ヒトを信じる尊さを思い出さなければ「走れ、父ちゃん」
合掌
不動産部 加藤一史