どうなる?教育。
我が日本のロンドンオリンピック幕開けは、本日深夜、なでしこジャパン、カナダとの一戦であります。いよいよ熱戦の火蓋が切って落とされようとしているオリンピックでありますが、そんなスポーツの祭典を前に、また静岡県の中学テニス部顧問、熱血だったはずの教師が盗撮であります。
その昔、安部譲二さんの「塀の中の懲りない面々」という本がベストセラーになりましたが、静岡の教師たちは、まさに「懲りない面々」なのであります。
勝負事で連戦連勝を「破竹の勢い」」なんてことを申しますが、静岡県教育委員会もある意味、破竹の勢いなわけでありまして、全く、とどまることを知りません。誰にもこの勢いを止めることは出来ないのでありましょうか?
もっとも昨年10月、静岡県教育長の安部氏は「万策つきた。」と言い放ちました。ほんとにそれでいいのでありましょうか?教育の長が「俺りゃ知らねぇ!」を決め込んで、半年余りでまた、盗撮であります。策のない者がグループの長として君臨し続ける体質にこそ、問題がある気がするのであります。
安部氏は教育委員会のホームページで、「本県教育の更なる充実、発展のために微力ながら全力を傾注する覚悟です。」などとおっしゃっておりますが、「全力を注ぐ」とおっしゃるその先から、「万策つきた。」では、いじめ問題はもとより、教師の教育すらままならないのでは?ないでしょうか?
年頃の娘を学校に預ける親としましては、他県のこととはいえ、軽視できないニュースなのであります。いっそのこと、策のない者など無視いたしまして、連帯責任なんてのはいかがでありましょうか?ひとりでも問題教師がいたら、同学年を受け持っている教師全員懲戒。戦時中の「隣組」ではありませんが、それぐらいの気概を持ってやって頂かなければ、盗撮、痴漢行為、パワハラ、セクハラ、飲酒運転等々、・・・だいたい、自分たちの管理が出来ない人間に、生徒の管理が出来るわけがないのであります。
ちょっとはしたない言葉を多投致しましたが、それぐらい、怒っているのであります。
教師が生徒を盗撮・・・? ふざけんな!
不動産部 加藤一史