名古屋港で初めばる
昨日はお休みだったので、夕方から名古屋港へ釣りに行って参りました。生憎いつもの釣りスポットは強い逆風が吹いておりましたので、場所を変えざるを得ませんでした。結局は風を背中で受ける9号地の東岸で釣りを楽しんでおりました。
1時間ほどシーバスを狙ってハードルアーを遠投しておりましたが、何も釣れません。風も強いし、冷たいし、他の釣り人も疎らになってきたので私もそろそろ帰ろうかと考え始めておりましたが、昨日はシーバス竿の他に、めばる竿を用意しておりましたので、めばるに狙いを変えてみました。
めばるは例年ですと、そろそろ名古屋港でも釣れ始めてもいい頃なのに、私は昨日まで1匹も釣っておらず、他の釣り人に聞いてみても、私の知る限りでは釣れたという話は聞いておりませんでした。めばるを釣るのをメバリングと言いますが、めばる独特の小気味の良い引きに魅了されて釣りにハマル人も多く、私もその中の1人です。名古屋港もメバリングのシーズンには釣り人で賑わいをみせます。 そんな説明はさておき、昨日の釣りの話の続きですが、ジグヘッドにワーム(重りの付いた針に柔らかい疑似餌)を付けて投げること3投めに、すっかり忘れていたあの独特の引きの感触が伝わってきて、釣り上げたのは久々のめばるちゃんでした。その1匹だけで感動してしまい24センチのめばるちゃんをリリースして納竿としました。めばるシーズンの幕明けです。また釣りの頻度が増えそうだ。
営業1課 筒井 浩史