「朔日(ついたち)餅」
伊勢の赤福さんが1978年(昭和53年)から、伊勢の風習となっている「朔日参り」の参拝者向けに、1月を除く毎月1日、季節にあった餅菓子などを「朔日(ついたち)餅」として提供してきました。定番の赤福餅と異なる限定商品とあって、人気を集めています。
今回、お世話になっている方からの頂き物で、生まれて初めて食べたのですが、たいへんおいしいお餅でした。
伊勢には、毎月一日に普段より早く起きて、神宮へお参りする「朔日(ついたち)参り」というならわしが残っています。無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、また新しい月の無事を願ってお祈りします。
この朔日参りのお客様をお迎えするために作り始めたのが「朔日餅」です。発売開始は昭和53年のこと。元日を除く毎月朔日(ついたち)に限り販売しています。季節ならではの餅菓子をお楽しみいただけます。(赤福さんのHPより)