仲介手数料の話
おはようございます。今日から3月ですね。年初に立てた目標は忘れていませんか?
今日は仲介手数料のお話です。
「なんだそれ?」と思う方もいらっしゃると思います。これは我々不動産仲介を仕事にしている会社
の売上げです。頂ける金額には宅建業法で上限(物件価格×3%+6万円×消費税)が決められてい
てこれ以上の金額を頂くと宅建業法違反になります。具体的な金額は次の通りです。
例
物件価格 4000万円の場合
4000万円×3%+6万円×1.05=132万3000円
となります。
必ずしも上限いっぱいで手数料を頂く必要はありません。しかしどこの不動産屋さんも上限いっぱい
で手数料を取っています。それはなぜでしょうか??
不動産会社は毎週莫大な経費を使っています。週末、皆さんが見ている新聞の折込広告です。
北区全域に広告を入れるだけで20万~30万円くらいの経費が掛かってしまいます。
それ以外でも事務所の家賃、車などの経費、人件費・・・。この全ての経費を仲介手数料でまかな
うのです。仮に手数料を半額にした場合だと売上げが半分になってしまいます。それでは経費は
まかなえません。だからどこの不動産屋も上限いっぱいで仲介手数料を頂いている訳です。
さらに不動産業界は横のつながりが強いため、1社だけ手数料を割引すると他の不動産屋さんに
煙たがられ物件を紹介させてくれなくなる可能性もあります。
不動産業界は古い業界です。いつまでも効果の少ない集客方法に頼っています。そしてそれに莫大
な経費を使っているのが現状です。
そこで当社は考えました。「経費を徹底的に落とし仲介手数料の割引をする」
どうせ同じ物を買うなら安いほうが良いに決まっています。家電製品でも車でももちろん不動産も
同じです。
その為当社では広告ではなく「インターネットを使った情報提供」を行っています。
広告に比べて経費が掛からず更新の自由度も高い。つまり新鮮な情報をすぐにお客様にお届け
する事が可能です。(広告の場合早くても1週間くらい時間が掛かります。)
ではどのくらい安くなるのか計算してみましょう。
物件価格 4000万円の場合
4000万×(1.5%+3万×1.05)=66万1500円 (仲介手数料50%引)
となります。
正規手数料より約66万円安くなります。
66万円あれば新居にあった家具や家電、照明器具などある程度の物は揃います。
住宅ローンを軽減させる事もできます。
最後に皆様にご質問です。
不動産はどこの会社からでも購入できます。購入する不動産は同じ物です。
それでもまだ高い手数料を払いますか?
※手数料割引についてはH.Pに詳しい詳細が載っていますのでそちらをご参考下さい。
今日の誕生花
「ハハコグサ」
花言葉は「いつも思う」です。