天災、人災
おはようございます大林です
ここんとこニュースは連日、中国の大地震の情報が流れてきます。
犠牲者の数は日に日に増えていき 数万人という尊い命が亡くなられたことに晴れやかな空にもなんとなく重い気持ちを感じます。ミャンマーでもサイクロン被害で5万人弱の方が被害に遭われたとか・・・・
もう少し中国の経済発展が緩やかだったら四川の被害者はもっと少なくて済んだのかも、被災の大方の原因は人災ともいえるのかもしれません。建物の耐震強度はいったいどれくらいだったのでしょうか?経済が急速に成長すると、それに伴い弊害も発生します。それは日本も同じで最近でさえ耐震強度問題でモラルが疑われています。
死因の大半は倒壊による圧死。もし自分が建てた家、設計した家で人の命が失われるとしたら、こんな辛い事はないですよね、
自然災害は突然、人々の生活を奪ってしまいます。それに耐えうる家、街づくりは私達の仕事でもあります。
大切な家族、大切な人を守れない家は家じゃないですよね。
辛いニュースですが、同じ過ちを繰り返さない教訓にすることが大切だと思いました。