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血痕?結婚?

昨日、韓国の排他的経済水域にて、中国漁船一行が韓国人警察官を刺殺する事件が起きました。

一方日本では、倖田來未さんが結婚ということで、おめでたいニュースが紙面を賑わせております。
私からいたしますと、倖田來未と江沢民(元中国最高指導者コウタクミン)の違いにさえ、思案を巡らせるわけでありますから、(この違いをハイセンスで説明できる方は是非とも当社加藤までご連絡を。)
韓国の事件で血痕があったかどうか?、倖田來未さんは結婚の意思があったかどうか?・・・いくら考えましても、やっぱり、よく分かりません。

なんて冗談はさておきまして、本日は排他的経済水域であります。

その昔、私が「母をたずねて3千里」に熱中していた頃、政治家さんは、「200海里問題」に熱中していたのであります。1里は3,927mでありますが、1海里は1,852mでありますから、200海里は約370kmであります。

当時、陣地の主張が各国ばらばら状態でありまして、それを「国連海洋法条約」に基づきまして、自国沿岸から、200海里までを陣地にしましょう、というのが制定されたわけであります。この海域では自由に水産資源や鉱物資源を取ってもいいよ、みたいな条約であります。・・・だから、竹島や尖閣諸島、北方領土等々、お隣の国々との領土問題が近年激化しているわけであります。

日本は言わずと知れた島国であります。日本列島ぐるっとみんな海であります。国土がちっちゃい割りに、領海は広いのであります。領土面積は世界61位なのに、領海面積は世界で6位に位置します。特筆すべき点は、東京から1,740kmという遥か先に、(本州の端から端まで、くらいの距離。)沖ノ鳥島という島がありますが、これが超ちっちゃいのでありまして、わずか数十センチ海面に出ているだけだそうであります。

でありますから、政府としましては、国益にかかわるとして、島の周りにコンクリート擁壁を設け、海面下に埋没しないように、必死なのであります。・・・干潮時にはもっと沢山見えるそうですが、それにしても、周囲11キロメートルの小さな島なのであります。

但し、この島があるおかげで、東京から2,000km先まで、領海を主張できるわけでありますから、3.11のような地殻変動が起きますと、大変な事態になるのであります。中国、台湾、韓国は口を揃えて「あれは島じゃないだろう!」と異議申し立てをしておりますが・・・・

はてさて、海面から数十センチの塊を「島だ!」と主張するこの根性・・・これこそを、大和魂と言うのでありましょうか?

不動産部  加藤一史

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