銀行融資
おはようございます。
日に日に寒くなっていますが体調を崩したりはしていませんか?
不動産を購入する場合ほとんどの方が住宅ローンを利用する事になります。
それでは銀行はどんな事を審査しているのでしょうか?
簡単に列記していきます。
①勤続年数・・・多くの銀行が2年以上という制限があります。
1年未満の方でも融資可という銀行もあります。
②年収・・・ここでの年収は税引き前の金額になります。年収によって借りられる金額が
変わります。
③物件・・・銀行はお金を貸す代わりに抵当権という権利を設定します。
万が一お金が払えなくなった場合不動産を売却し返済してもらうためです。
銀行が見る不動産の価値=担保評価は私たちが通常売買する金額より
低く設定されて
います。(中古物件の場合担保評価不足になる可能性があります。)
④健康状態・・・住宅ローン組む時必ず「団体信用生命保険」に加入します。
これはお金を借りている人が万が一死亡したり、高度障害などで働く事が
出来なくなった時に保険金で住宅ローンを完済するという保険です。
この保険に加入出来ることが融資承認の条件となります。
⑤返済比率・・・年収に対するお借入の返済額の割合です。
既存の借入も含まれるので注意!
⑥過去のお借入履歴・・・今はお借入をしていなくても過去のお借入は調べればわかります。
過去に延滞があったり、破産している場合もわかってしまいます。
大きく上げると以上になりますが実際にはもっと細かい所も見ています。
勤続先、仕事内容、転職があれば転職理由・・・。
この中で聞きなれないのは返済比率だと思います。
また次回ご説明させて頂きますのでお楽しみに。
今日の誕生花
「バジル」
花言葉は「好意」です。