まったりGW!
とうとうGWが終わり、いつもの日常モードにシフトしなければと思う今日この頃であります。
GW中、わんこの散歩で大高緑地のドッグランに3回も行き、(暇なので・・・)それ以外は女房の買い物に付き合い、近くのゲオでDVD5本1000円也でDVDを借りて参りまして、邦画、洋画、韓国映画と、まったりと過ごしたのであります。大好きではありますが、映画や読書というものは、時間を作らないと、なかなかできるもんじゃございません。普段は、仕事から帰宅しますと、食事をし、ニュースを観、眠くなければ録画しておいたテレビドラマを観て、22時には夢の中であります。
半年ぶり位の映画(DVDではありますが・・・)であります。それなりのテンションで臨むバカ夫婦なのであります。100円ローソンで、しこたまおやつを買込み、ビールや焼酎サワーなどもヌカリなく準備し、煙草に灰皿と、映画館では出来ない、自宅DVD鑑賞のメリットを最大限活かしまして、スタンバイであります。
我が家は字幕スーパーで観るのが慣例でありまして、邦画以外は皆外国語であります。ウォーミングアップの意味合いもありまして、最初は頭を使わず観れるというわけで、邦画からスタートしたわけであります。
まぁ、1本目はそれなりに面白かったのでありますが、内容が無いので、今となりましては、題名さえも憶えておりません。2本目は私のイチ押しの映画であります。韓国の文部省推薦で、タイトルが「ホームランが聞こえた夏」であります。この映画は実話に基づいておりまして、野球を通してプロ選手と高校生が奇跡に向かって葛藤するお話であります。
いくつもの栄光を手にしてきたとあるプロ野球選手が、酒に溺れて暴力事件を起こし、反省の意味を込めて、ボランティアで耳の聞こえない高校生たちに、野球を教える物語であります。最初のうちは、プロ選手も高校生も、本気で野球と向き合ってはおりませんでした。それが、いつしか本気になって、日本で言う甲子園に出場し、1勝を目標に、切磋琢磨してゆくのであります。
そこここに胸を熱くする場面がちりばめられ、久々にいい映画を観た気がしたのであります。夫婦して涙腺が緩みっぱなしでありました。・・・結局このプロ選手は韓国野球界永久追放されてしまうのでありました。
3本目は駄作な洋画でありまして、よく憶えておりません。4本目がブラピ演じる大リーグGMのお話で、「マネーボール」と言います。これも実話でありまして、男性にはたまらない男のロマンのお話であります。ラストがホロっとさせられます。女房は炊事に立ちました。私は感動に震えておりました。一生懸命の尊さを改めて感じる作品でありました。5本目は韓国映画でありましたが、女房は歓喜しておりました。私は寝ておりました。
かくゆう私のGWは、金のかからず、平和でそれなりに充実したGWでありました。来年こそは、海外旅行でも計画して、エキサイティングなGWにしたいものであります。
不動産部 加藤一史