不動産広告②
おはようございます。少しバタバタしそうな予感がしている矢島です。
毎週折り込まれる不動産広告。皆さんはどこをチェックしていますか?
価格、間取り、写真・・・。見るところはたくさんありますね。
間取りや写真は説明するまでもありませんね。見たままです。
今日は不動産の価格についてお話します。
中古の戸建、中古マンションの場合売主様は一般の方がほとんどです。
価格を決定するには不動産業者に査定を出すのが一般的だと思います。
不動産業者の査定仕方は通常、近隣の売買事例を元に坪単価を算出します。
それに道路の向きや周辺施設、駅までの距離などを考慮して売り出す価格の提案
をします。
我々が出来るのはあくまでも価格の提案だけです。最終的に価格を決めるのは売主様に
なります。提案した価格を元に販売価格を決定します。
対象の物件の価格は地域の相場によって違いますが毎週広告を見ていれば地域の相場がわ
かってきます。(土地の場合)
中古の戸建の場合は土地の価格+建物の価格の合計になりますので少し複雑になりますが
通常25年(木造の場合)程度で建物の価値はなくなります。
中古マンションの場合も近隣の売買事例を元に価格を算出します。
不動産の価格は近隣のデータで決まる事が多いので不動産購入はまだ考えていないという
方も毎週折り込まれる広告をチェックして周辺の相場を把握しましょう。
今日の誕生花
「ダイコン」
花言葉は「潔白」です。