自粛解禁の釣行
東日本大震災に伴い、我が家の誕生日会をはじめとする行事は、自粛ムード一色に包まれ、いろんな意味で忘れられないものになりました。被災地の皆さんは日々過酷な毎日を過ごされており、ニュースも涙なくしては見られない状況です。
東海地震がいつ起きても不思議ではないと言われている中で、どうして東北地方に起きたのでしょうか。それも、とんでもない規模の地震が起き、想像をはるかに超える被害を被ったのは不条理としか言いようがありません。被災地の皆さんが一日、一時間でも早く、落ち着いた暮らしを取り戻せますように願うばかりです。子供が通う小学校での募金活動に協賛したり、節電したり、これといって何も出来ませんが、ただただ祈る思いです。この地方にもいつ起きるかも知れない大地震です。天から授かったこの命、日々感謝を忘れずに過ごして参りたいと思います。
毎日の悲惨なニュースを必要以上に子供に見せると、心的ストレスが溜まるとのご指摘もあり、子供は日常を取り戻しつつあります。
親の私も不謹慎だと言われかねませんが、心の健康を取り戻しに釣りに出掛けて参りました。40センチ強のシーバスが釣れて、リリースし、名古屋港に黙祷して帰って参りました。
サッカーの長友さん、ゴルフの石川遼さんのように、活躍している姿を見せて、被災地の皆さんに、元気、力、勇気を与えたいと述べる方々のことを、同じ日本人として誇りに思います。皆で頑張りましょう。
営業1課 筒井浩史